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タイを知る
タイ人は人がいい
「ほほ笑みの国タイ」という呼び名の通り、タイ人と触れ合って思うのは「人の良さ」です。
空港やホテル以外では英語があまり通じないので買い物したりタクシーに乗ったりすると苦労するところですが、それでもタイ語交じりのつたない英語で一生懸命話しかけてくれます。また、家族や友人をとても大事にする文化があるので、一度タイ人と友達になると長くいい付き合いができますし、友達の家族まで自分を家族の一員のように面倒見てくれたりします。
仕事においても上司を敬い、先輩が後輩を世話する文化があるというところでは、日本人が働きやすい職場といえるかもしれません。
治安が比較的よい
東南アジアは治安が悪いと思われがちですが、東南アジアでも比較的治安がいいのがタイです。駅にもショッピングモールにも公園にも、こんなに必要なのか?と思うぐらい警備員がたくさんいます。
最近では都心部は24時間営業の店が増えてますし、道端の屋台も週末は明け方までやっていて夜中じゅう明るいので、夜の一人歩きも怖くありません。とはいえ盗難被害にあう観光客は多いので油断しないように人気の少ない場所に一人で行かないようにしましょう。

各地に日本文化が溢れている
バンコクの街には日系のレストランや日系スーパーが多数あるので、日本食には困りません。日本の居酒屋に行って飲み食いするとだいたい1人1,000~1,500バーツ(約3200~4800円)ぐらいなので、日本と変わらない値段です。タイ人経営のなんちゃって日本食ではありません。日本人経営の店が多く、日本と変わらない味を楽しめます。日本人が経営する美容室や、日本語が通じる病院や薬局もあります。
一カ月1,000バーツ(約3,200円)程度で日本のテレビを自宅に引くこともでき、関東系のチャンネルも関西系のチャンネルも見ることができます。バンコクにいながらも、日本と変わらない生活をしようと思えばできるわけです。
バンコクには10種類以上の日本人向けフリーペーパーがあり、そこに日本人生活者向けの情報が詰まっているので便利です。日系のお店の入り口などに置いてあるので、手に取ってみてください。
交通費が安い
都心部を走るBTS (スカイトレイン)は1駅15バーツ(約47円)。定期はないのですが、1カ月50回乗れて1,250バーツ(約3,986円)の回数券パスがあります。一番遠い端から端まで20駅もある路線ですが、距離関係なしに1回25バーツ(約80円)です。3駅以上の距離を毎日通勤で乗る方にとってはかなりお得です。
タクシーは初乗り(2kmまで)35バーツ(約112円)、バイクタクシーは交渉次第ですが2km20~30バーツ(約64~96円)です。
朝の通勤時間と夕方の帰宅時間帯は大渋滞で車が5分で1メートルしか動かないなんてことも。そんな時はタクシーよりバイクタクシーが安いうえに早くて便利なのですが、とにかくどんどん車の間をすり抜けていきますので慣れない人にはちょっと怖いかもしれません。
バイクタクシーは何回も乗っていると自然と慣れます。女性はスカートでも横座りで乗れちゃったりするのですが、油断は禁物、しっかり座席の後ろのブラブバーを掴んで振り落とされないように注意しましょう。
▶ 交通費 タイは日本の3分の1。都市交通だけでなくタクシーや長距離バス等も日本に比べ安い。



通信費が安い
日本から来ると、タイの携帯電話の安さに驚きます。プランによるのですが、大体1番充実した高いプランでも1カ月1,000バーツ以内(3,200円程度)でおさまります。1カ月間で電話2時間まで、インターネット2ギガまで使い放題で250バーツ(約800円)なんていう激安プランもあったりします。自宅のインターネットについては、マンションの家賃にWiFiも含まれている場合が多いのですが、ない場合は1カ月500~800バーツ(約1,600~2,560円)程度で契約できます。
ただ携帯電話の方が安いので、一人暮らしの場合で家にWiFiがない場合、携帯の通信容量が高いプランにして、テザリングでパソコンを利用してもいいですね。携帯やインターネットの月契約はワークパーミット(労働許可証)がないとできませんので、忘れずに持って携帯に行きましょう。
▶ 通信費 タイは日本の2分の1。しかし、最近は日本も格安SIMが普及しているので人によってはほとんど変わらない。
光熱費が安い
水道代はかなり安く、1人暮らしなら月200バーツ(約680円)もいかないくらいで月わずか数百円で済む人も多いです。
ただし、水道水をそのまま飲むことは出来ないため、飲料水は別で買うかウォーターサーバを用意しなければなりません。ウォーターサーバーなどを入れれば別途月に1000円程度はかかりますが、長期滞在であれば大量のペットボトルを購入するよりもウォーターサーバーのほうがお安くなります。
タイは年の平均気温が30℃を越えるため、冷房は常に必要とされます。冷房は暖房よりも電気代はかからないですが1日中付けていれば月2000バーツ(約6800円)を越える事もあるので、基本的には日本に比べて少し安いぐらいだと思った方がいいでしょう。
▶ 光熱費 タイは総合的に見て日本の2分の1ぐらい。
住宅費が安い
バンコクの不動産物件でまず驚くことは、日本人が住むマンション(コンドミニアム、アパート含む)はどこに内見に行ってもほぼプールやジム、サウナなど住人のみが使えるスペースがやたらと多いという事です。特にキッズスペースを充実させている特徴あるマンションもあり、ファミリー向けの物件も数多くあります。単身者用のマンションやスタッフと日本語が通じたり、日本食レストランが中に入っていたりと日本を常に感じられるマンションもあり、生活には不便を感じることは少ないでしょう。
ただ気になるのがお値段ですよね。日本の場合プールや、サウナ、ジムが付いているマンションはかなりの高級マンション=お値段がお高い!となりますが、ここバンコクでは東京のワンルームを借りる代金で好条件のマンションに住むことが可能になります。5万円ぐらいだせば、ホテルのような各種サービスや必要な家具一式が付いた状態でそれなりの物件に住むことが出来ます。地方へ行けば更に安くて豪華になります。
もちろん上を見ればキリがありませんし、タイにも高額家賃のコンドミニアム、マンションが多々あります。
場所や求める箇所によっても大きく値段が変わってくるのは世界共通です。ただ日本の家賃価格でバンコクのマンションに住むことは無理難題ではないのです。バンコク市内の住む場所によっては90パーセント以上日本人在住というマンションもあり、それぞれ特徴あるマンションが多いのです。
▶ 家賃
バンコクは東京の2分の1。バンコクは郊外と中心地の価格差が東京よりも大きい。



気軽に小旅行できる
タイに住んだらぜひ週末は小旅行に出かけましょう。バンコク市内だけでなく、郊外にでかけるにも交通費が安いので、手軽に出かけることができます。
バンコクから3~5時間もかかる田舎町でも、乗り合いバスで片道100~200バーツ(約320~640円)で行けてしまいます。
東南アジア内の国、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、シンガポール、マレーシアなどは、タイから飛行機で片道1~2時間、格安航空券を探せば往復2,000~5,000バーツ(約6,400~1万6,000円)です。
ぜひ週末を利用して、タイ郊外や海外にで出かけてみてください。
フード&ドリンク価格
カフェラテ 90バーツ(約300円)
アイスカフェラテ 105バーツ(約360円)
シンハービール 39バーツ(約130円)
レオビール 39バーツ(約130円)
アサヒスーパードライ 330ml 49バーツ(約170円)
チャングビール 320ml 37バーツ(約130円)
スミノフ各種 275ml 56バーツ(約190円)
マクドナルドのビッグマック(単品) 112バーツ(約380円)
タイ米5kgで 100バーツ(約340円)
フルーツセット 39バーツ(≒130円)
カットマンゴー(丸ごと1個) 89バーツ(≒300円)
ポッキー各種 1箱 18バーツ(約60円)
コアラのマーチ 20バーツ(約68円)
ミネラルウォーター 600ml 7バーツ~(24円~)









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タイ・バンコクの生活で気を付けたいポイント
アイザックタイ語ニュース
https://isaac-gaikokugo-school.jp/thai/article/seikatsu-chuiten
